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タイのラグジュアリーホテル「デュシタニ」京都の元植柳小学校跡地に進出

外国人就業者の受け入れに6割以上が賛成 様々なメリットも

京都市は、元植柳小学校跡地の敷地を活用し「国内外の文化交流とまちの賑わいが生まれる 施設」の整備に向けて事業者を公募を行い、安田不動産を契約候補事業者に選定しました。

安田不動産の事業概要は、「仏教に縁が深く観光立国であるタイと日本の「おもてなし」文化の融合により、新たな国際交流が生まれる上質な宿泊施設。」

タイのラグジュアリーホテル「デュシタニ」を誘致するほか、MICEに対応した多目的室、集会所などの自治会活動スペース、植松公園の再整備が行われます。貸付期間は60年、貸付希望金額は105百万円(年額)。2019年4月に基本協定書を結び、事前協議会の開催を経て、貸付契約を締結する予定。

デュシ・タニ(Dusit Thani)

「天国の街」を意味する“デュシ・タニ”。その名の通り、1970年の創業以来、タイ流儀のおもてなしの心と伝統を守りながら、「天国の街」のような心地よい空間をご提供し続けています。

デュシタニを運営する、タイのホテルチェーン、デュシットインターナショナルは、アジア諸国と中東で5つのブランド(デュシットテワラナ、デュシタニ、デュシットD2、デュシットプリンセス、デュシットレジデンス)、約20のホテルを運営しています。

日本国内では、宇都宮駅東口の再開発に進出する事が決まっていおり、2017年にビジネスホテルのカラーズインターナショナルと合弁会社を設立し。2020年までに京都に1泊1室5万円程度のデュシタニを開業する方針で、国内の他都市でもホテルの展開を目指しています。

元植柳小学校跡地跡地の所在地は、京都市下京区西洞院町466ほか。敷地面積は4,697.47㎡です。京都市内では小学校の跡地や近代建築、歴史的建造物を活かしたラグジュアリーホテルの進出が相次いでいます。

デュシット インターナショナル