1月の企業倒産、5ヵ月連続で増加

帝国データバンクによると、今年1月の全国企業倒産(負債1千万円以上の法的整理)は713件、負債総額は1172億5千万円だった。件数は前年同月比2.7%増と、5カ月連続で増加。額は同32.0%減と、3カ月ぶりに減少した。

 件数を7の業種別に見ると、4業種で前年同月を上回った。このうち卸売業は19.6%増の122件と大きく増加。運輸・通信業も14.8%増(31件)と2桁増加した。小売業(9.5%増、173件)は、飲食店(50.0%増、75件)の増加が目立った。

 旅館、娯楽業などを含めたサービス業は12.8%減の156件。このほか製造業(5.5%減、69件)、不動産業(5.3%減、18件)が減少した。

 9の地域別では、減少、増加が4地域ずつ。関東(252件)が前年同月と同数だった。近畿(3.8%減、176件)は7カ月ぶりに減少。東北(119.0%増、46件)は復興需要の収束を背景に建設業、卸売業、小売業など幅広く増加した。

 観光関係の主な倒産は、温泉旅館経営のゼット(石川県、負債12億円、特別清算)が報告されている。

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