日本ギフト大賞選考委員会は4月23日、「日本ギフト大賞2019」の審査結果を発表。「ふるさとギフト最高賞」には、ふくさの老舗メーカーである清原(滋賀県)の新生児用のおくるみ「kokurumi(こくるみ)」が選ばれました。
同賞は、ギフトの活性化を通じた日本の文化と産業の発展を目的に2015年に設立され、今回で6回目を迎える。47点の「都道府県賞」に加え、その中から「ふるさとギフト最高賞」が1点選出される。今回は、近年健康に留意した商品が話題であることをうけ、「健康ギフト」をテーマに設定。その観点から、特別賞として、「サスティナビリティ大賞」「健康ギフト大賞」「環境大賞」の3賞が新設された。
「ふるさとギフト最高賞」に選出された「kokurumi(こくるみ)」は、新生児を包むおくるみ。地域の子育て情報誌とタイアップし、「ママホシプロジェクト=ママがほしいものをつくっちゃお!」というコンセプトのもと現役の母親たちの視点や発想を原点に制作した商品です。
本賞の選考委員には、せたがや文化財団理事長の永井多恵子氏、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事の田中理恵氏、隈研吾建築都市設計事務所 建築家の隈研吾氏など各界の有識者のほか、全国の新聞社49社も選考に参加しています。
ふるさとギフト最高賞
滋賀:
kokurumi<こくるみ>(清原)
特別賞
【サスティナビリティ大賞】
「ZENB STICK」(Mizkan Holdings)
【健康ギフト大賞】
「白神フルーツ黒にんにく」(しらかみファーマーズ)
【環境大賞】
ザ・プレミアム・モルツ スマートパッケージギフト(サントリービール)