土手を彩る500株のシバザクラ、急斜面で転びそうになりながら住民植樹

 京都府京丹波町市森寺谷で、住民の男性が水田の土手に植えたシバザクラが満開を迎えている。ピンクや紫、白の花が約30メートルにわたり、斜面に華やかなじゅうたんを敷いたように咲いています。

 2019年秋、雑草が生えるのを防ぐ黒いシートで土手を覆った。しかし「味気ないので美しくしたい」と考え、斜面にぎっしりと咲くシバザクラを家族と植え始めたそう。

 急傾斜のため転びそうになりながら植えた500株が順調に育っている。4月上旬から土手を鮮やかに彩っており、5月上旬まで満開が続くといいいます。

 昨年秋に植えた約400株も来年には大きく育ち、さらに華麗な風景になる見込み。住民の男性は「隙間なく広がって咲く花を楽しんでほしい」と話していました。

 シバザクラが見られる土手は、京都縦貫自動車道丹波インターチェンジから東約1キロにあります。